フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
ご確認ありがとうございます!
既存の会員証にICタグを貼るとなると、会員証自体がお財布の中にあるときに読みづらい、とかありそうなので、
新たにキーホルダー形状の会員証など作成されるのも、良いかもしれません。下記はあまりにも無機質なキーホルダーですが、ぶら下げておくと適度に揺れてアンテナから読みやすいです。
https://www.facebook.com/hayato.info/photos/a.323633601052809.73859.130164063733098/1317587608324065/?type=3ご参考まで。
ご質問ありがとうございます!
なんとも懐かしい写真を、ありがとうございます!
(そして返信が遅くなり申し訳ございません)この手作りゲートですが、
・定置式リーダー(Impinj Speedway Revolution)@25万円程度
・アンテナ@5万円程度
・小型PC@5万円程度(NUCのベアボーンを使いました、たしか)
・カラーコーン@1,000円程度といった感じの費用感だったように記憶しています。
いまでいうソラコムみたいのを使ってWANモジュールをUSB接続したので、
電源だけ供給できればどこでもゲートリーダーを設定できる、
というコンセプトで、割とご評価いただいておりました。。。店舗用だと、ゲートは立てづらいし、マットもイマイチ邪魔になるし、
やはり天井が良いんですかね。まだ弊社では実績ありませんが、xArrayとか使いこなせれば便利なんでしょうねー。
http://www.sbrfid.com/xarray.htmlもう少し手軽に、ということであれば薄いシートアンテナを、
ポスターなど掲示物の裏側に貼ったりなんていう提案も最近おおいです。
http://www.maspro.co.jp/products/rfid/category01.html#Item03
http://www.maspro.co.jp/pdfview/manual_pdf/5964.pdf店舗で人の出入り、ということだと何かしら会員証のようなものにICタグを貼って、
という感じになりますでしょうか?ご質問ありがとうございます!
おうちハック系、楽しいですよねー。ふつうに考えると、玄関にリーダーを設置して、
外出時や帰宅時にICタグをピッと読ませてもらう感じでしょうか。たっちなう(http://touchnow.hayato.info/)あたりを使えば、
誰が帰ってきたのかをTwitter経由で確認できたり、カメラ連動なんかも出来たりします。もし育児中とかであれば、お子さんは喜んでICタグをリーダーにピッと読ませてくれるでしょうし
その様子が都度画像付きでツイートされるので、お父さんは萌え死ぬこと間違いなしです。必要な設備は、使ってない古めのPC(できればカメラ内蔵)と数千円のNFCリーダー。
ICタグは、シールやキーホルダータイプだと持ち歩きやすいですが、使ってないFelicaカードでも充分です。ぜひお試しくださいー。
ご質問ありがとうございます!
無線局の申請についてはこちらを参照してください。
http://www.jaisa.jp/topics/pdfs/rfid-frequency/22.j-h2504-01.pdf
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/ru/rfid.htmlだけでは切ないので、少しだけ捕捉しますね。
無線局の申請って、そんなに難しいものではなくって基本的には書類を準備して、地域ごとの総合通信局に提出するだけです。
書類の提出は2段階。
1.包括登録申請
→本社所在地の都道府県を管轄する総合通信局へ提出2.無線局の開設届
→実際に機器を設置する都道府県を管轄する総合通信局へ提出各地の総合通信局リストは、こちらまとまってて便利ですね。
http://tsscom.co.jp/hosho/syozai1.html
(すいません、勝手にリンクはらせていただいてます。。。)基本的には、機器購入先のベンダーさんに無線局の申請が必要な機種かどうかを確認しましょう。
書類の作成についても当該機器を販売しているベンダーさんは大抵、提出書類のフォーマットを持ってますので、
リーダー購入時に一緒に納品してもらうようにしましょう。技適証明番号と、リーダー個別の製造番号を入れてもらうのを忘れずに。費用的には、包括登録申請の際に2,900円と、あと年額利用料450円が必要です。
とりいそぎの回答まで。
質問ありがとうございます!
UHFとNFCですが、一般的にはモノに貼るのがUHFで、ヒトが持ち歩くのがNFCというイメージでしょうか。
たとえば、物流倉庫や工場でUHFを使って、入退管理や決済用途にNFCを活用する、みたいな。そのような使い分けは勿論まちがってはいませんが、それだけが正解というわけでもありません。
用途に限定されずに両者を比較してみると、
■通信特性
NFC:数cm程度、基本的には1個ずつ読み取り
UHF:数m程度、複数同時読み取りが得意(読みたくないタグを読み過ぎてしまう問題はあるものの)
遠くまで一括で素早く読み取ることができるのはUHF帯ですね。■タグの価格(小ロットの場合)
UHF:30円~
NFC:60円台~という感じで、実は通信距離の長いUHFのほうが安価なんですね。
■リーダーの価格
UHF:
定置式リーダー+アンテナ:30万円~
画面付きのハンディリーダー:30万円~
Bluetooth接続のハンディリーダー:10万円~NFC
USB接続のリーダー:5,000円~
NFC対応のAndroid端末:0円~(手持ちの端末を使用するなら)という感じで、リーダーは圧倒的にNFCが安いですね。
もしNFC対応のAndroid端末をお持ちなら、リーダーを新たに購入する必要すらありません。そんな感じの特性を活かして、どのように使い分けるか。
最近は使い分けるというより、同じアプリケーションの中で共存的な使い方が多いかもしれません。たとえば、資産管理のアプリケーションを考えた時に、
物品に対してはUHF帯のタグを貼付して、持出/返却/棚卸の際にはスムーズなまとめ読みを実現、
いっぽうで「誰が」という情報も大事になりますので、利用者にも何かしらIDを持たせる必要があるわけですが、
ここで、既に配布されている社員証を流用することが多いです。
(日本では多くの現場でFelica=NFCベースの社員証が使われてますよね)単一のアプリケーションで、物品のID、利用者のIDをシームレスに記録するために、
たとえば管理PCに、UHF/NFC両方のリーダーを接続したり、
あるいはNECマルチリーダーのように、UHF・NFC両対応のリーダーを利用したり、
弊社のAndroid版タッチレンタルであれば、社員証はスマートフォン内蔵のリーダーで読み取り、
物品はBluetooth接続したUHFリーダーで読み取る、といった感じのハイブリッドな運用が可能です。それから、UHFとNFCのハイブリッドタグも製品化が始まっています。
1枚のタグなんだけど、UHF/NFCどちらの読み取り機でも認識することができます。たとえば、お店で売られる個品にそんなタグがついていると、
物流倉庫から出るときはUHFのゲートで一括自動読み取りをして、
規模の小さい店舗のバックヤードへ入庫されるところでは店員さんのスマートフォンでNFCベースの入庫処理をしたり、
などという使いかたが出来れば、拠点の規模に最適化された読み取り装置の配備が実現できそうです。ということで、両社に関する通信性能や価格面などの特性を正しく理解して、
より便利で楽しいRFIDの活用を進めていきたいですね。Enjoy RFID!RFID_beginnerさん、お問い合わせありがとうございます!
毎月、数千件の棚卸を目視でやるなんて本当に大変ですね。。。
ICタグを使って是非
ラクをしてくださいルーチン業務の省力化を実現してください!おそらくそれほど予算をかけられる業務でもないでしょうから、
ちょっと疑似環境をつくってシンプルパターンのデモ動画を作成してみました。
https://www.facebook.com/hayato.info/videos/1063239787092183/印鑑に貼れるような小型のICタグでも、ちゃんと一括自動認識が出来てるのをご覧いただけるかと思います。
画面のほうを見ていただくと、事前にExcel上で管理対象の印鑑がリスト表示されてます。
そして印鑑のタグを一括で読み込むと、リストには自動的に読み込んだ日時が入力されるので、
場所ごとの有無を確認するだけの棚卸であれば、これで完了ですね。こんなイメージで、お役に立ちそうでしょうか?
pumasan さま、
ご質問ありがとうございます!
読み取り性能については、とてもよくお問い合わせいただく内容なのですが、
使用する周波数帯や、タグとリーダーの組み合わせによって様々なケースが想定されます。> 1.一回でどのくらいのタグが読み取れますか?
>
もちろんタグとリーダーの組み合わせにはよるのですが、
1回の読み取り操作を行った際に、アンテナの通信範囲内に存在しているタグを
どれぐらいの数量まで同時に読み取ることができるか、という意味合いですと
環境が良ければ100個ぐらいまでは比較的瞬時に読み取りができるかと思います。
あ、UHF帯のRFIDを想定した場合になります。> 2.どのくらいの距離から読めるものでしょうか?
>
同じくUHF帯のお話しですが、一般的なシールラベルのタグで、
最大3mぐらいを想定いただくのがよろしいかと思います。
もちろん小さいタグだと数cmのレンジしか飛ばないものもありますし、特殊なタグと
リーダーの組み合わせだと10mを超える通信距離を確保できるものもあります。このあたり、用途に合わせて適切な組み合わせを提案させていただければ、という感じでしょうか。
> 3.読み取り漏れはどのくらいの頻度で発生しますか?
>
管理要件にあったタグの選定を行い、事前検証に基づいたタグの貼付位置および
リーダーアンテナに対する適切な通過位置をキープできたとすると、基本的には
100%の精度で読み取りを行うことができます!と、言い切りたいところですが、実際には様々な事情により100%の読み取りを
実現することは難しく、もし読めなかったときのことを考えた施策を組み込んで
おくことが大事になってきます。読み取り漏れの頻度ですが、一概には申し上げにくいのですが
上記の対応により、限りなく100%に近いところまで向上させることができる、
という感じかと思います(汗Let’s enjoy RFID !
saito 様
お問い合わせありがとうございます!
ご存知の通り、日本でもアパレル業はRFIDの導入が進んでいるという話ですが、
普及率という意味では、まだまだこれからというのは実感されているとおりかと思います。> 当社の規模で、RFIDの導入効果があるのか、また具体的な費用感(初期、ランニング)、
> 導入の進め方(期間や注意点など)などが知りたいです。
>
費用イメージはアプリケーションにもよりますが、
たとえば各店舗で入出庫棚卸をRFID運用することを考えた場合、
・ICタグ@20円程度 x 商品点数
・入出庫棚卸用ハンディリーダー@30万円 x 20店舗 = 600蔓延
・管理ソフトや導入費用@ざっくり300万
なので何だかんだ1,000万円~、という感じでしょうか。
(このあたり勿論やりかた次第ですが)導入効果を入出庫棚卸の省力化だけで判断すると、
費用対効果的に???という感じかと思います。> それから、私自身認識している経営上の課題としては、売上の低迷、適正な在庫、
> パートタイマーの定着率などが挙げられるが、これら課題の解決に資する
> 提案についてもいただきたいが、可能でしょうか。
>
RFIDの導入により御認識されている経営課題の改善はもちろん可能です!
逆に言うと、入出庫棚卸の省力化の先にあるそれらの課題を解決する
シナリオとセットになっていないと導入効果を費用面から説明するのは
難しいのかもしれません。商品にICタグがついてさえいれば出来る施策は、アイデア次第で多岐にわたります。
店頭サイネージと連動させた販促プロモーションや、それにともない手に取られた
回数をカウントすることによるマーケティングリサーチ。在庫量をリアルタイムに
可視化することはもちろん可能ですし、業務負荷の軽減によるスタッフ定着率の改善などなど。具体的な提案をさせていただきたいので、ぜひ詳細をヒアリングさせていただけませんでしょうか。
さすがに、オープンな相談室の場ではまずいと思いますので、会社のほうにお電話いただくか、
あるいはメールいただけますと幸いです。アパレル業にとって、もはや避けては通れないRFID導入の波。
どうせならチャンスと割り切ってポジティブに取り組まれてはいかがでしょうか。
そのためのお手伝いは勿論おまかせください!というわけで、Let’s enjoy RFID !
nanataro 様
ご質問ありがとうございます!
> フジテレビの事例を拝見しました。そこまで大規模ではないですが、入退場や
> スタンプラリーなどイベント来場者に楽しんでもらえるようなことをやってみたいです。
>
> 面白い事例などありましたらぜひ教えてください!
>
フジテレビ様の事例は本当に大規模というか大掛かりなものでしたが、
実はRFID/NFCのフィールドとしては、中小規模イベントのほうが、
いろんなアイデアを実践できて向いているような気がしています。チケットのIC化に期待される効果は、従来はチケットの偽造防止とか
チェックインのスピードアップなどが主だったものだったかもしれませんが、
最近は、来場者にICタグ(の入った招待状やリストバンドなど)を渡して、
イベントの参加体験をどのように革新していくことができるか、
というあたりがフォーカスされてきている感じがします。弊社事例でいうと例えば、
■琉球フェスティバル 様
http://www.hayato.info/home/jirei_ryufes.htm
音楽ライブイベントですが、来場者は配布されたNFCカードを
スマートフォンで読み取ることで、演奏者のプロフィール情報を
取得することが出来ます。配信するコンテンツを、ステージの
タイムテーブルに合わせて動的に変化させているため、読み取った
タイミングでステージに上がっている演奏者の情報をタイムリーに
取得することができます。■アペリティフの日2013 in 東京 様
http://www.hayato.info/home/jirei_aperitif.htm
来場者は配布されたNFCチケットを利用してキャッシュレスで
ドリンクを引き換えできるようにポイント決済の仕組みを
連動させています。
イベント会場で現金のやり取りをする必要がないことの
利便性は言うまでもありませんが、どの来場者が、
どのブースで、どのドリンクを引き換えたか、という貴重な
情報をリアルタイムに取得できる点もご評価いただいています。
引き換えたドリンク(ワインなど)に関するウンチク情報を
後からメールで配信したりする機能は、イベント終了後も
来場者との関係を継続するために便利な機能です。■アサイラム 様
http://www.hayato.info/home/jirei_asylum.htm
フェスイベントで来場者にNFCカードを配布しますが、
タイムリーな情報配信の他にスタンプラリーの台紙になっています。
数か所あるチェックポイントにはアプリがセットアップされた
Android端末を配置しておくだけで、スマートなNFCスタンプラリーを
手軽に運用することができます。と、いくつか事例を紹介させていただきましたが、
RFID/NFCはあくまでツールですので、イベントとして
どのような価値を提供したいか、というのが先にあり、
その演出にのためにRFID/NFCをどのように使えるか考える、
というのが正しいのかなー、と思ったりする今日この頃です。そういう意味では、RFID/NFCありき、の検討は危険かもしれませんね(笑
というわけで、Let’s enjoy RFID !
> 大坂先生
>
先生、、、そんなたいしたものではありません(笑richard 様
ご確認ありがとうございます!
> それほど費用かからないパターンもありそうですね。
>
そうなんです!
お高いイメージのあるRFIDですが、アイデア次第でリーズナブルな運用も可能です。もし実物の見学をご希望であれば、弊社にお越しいただくか、あるいは
東京駅徒歩3分の、RFID/NFC Real Touch Shopもおススメです。
https://www.facebook.com/RealTouchShop/Let’s enjoy RFID !
richardさま、お問い合わせありがとうございます!
RFID/NFCエバンジェリストの大坂と申します。
> 当社内の資産管理でRFIDがどのように使えるのか知りたいです。
> 資産は椅子、机などからノートPCなど様々で1万点ほどあります。
> 半年に1度、すべての棚卸を行っているのですがこれに大変時間かかっておりまして
> どの程度短縮できるものなのか大変興味があります。
>
1万点もの資産を目視で棚卸するなんて、考えるだけで気が遠くなりそうですね(笑
RFIDを活用して、ぜひ棚卸業務の省力化を実現してください!棚卸業務にRFIDを利用するメリットは
1). モノを数える工数を削減する
2). 数えた結果をシステムへ投入する工数を削減する
の2点が大きいかなと思います。従来の棚卸業務のイメージとしては、
・部署ごとに紙の台帳ベースで確認するべき資産のリストが手渡される
・現場でリストと現物を見比べながら手書きで結果を台帳記入する
・管理部門に紙を渡して、担当者がExcelなり管理システムにシステム登録する
といった感じでしょうか。仮に、管理エリアに対して100個の資産が登録されていた場合、
(忙しい日常業務のさなかに)
1品ずつ目視確認して台帳記入するのがどれだけ大変なことか、
今さら説明するまでもありませんよね。RFIDを活用すると、ハンディリーダーから電波を出しながら部屋中を練り歩くだけです。
もちろん事前に適切な運用設計がされている必要がありますが、
まとめ読みのイメージは、こんな感じです。
鍵の本数をかぞえてるだけのように見えますが、この一連の動作で、
ちゃんとマスタと照らし合わせて、あるべきものが、あるべき数量で存在しているか、
というのを確認して、その結果を更新してくれているわけです、実は。現物の確認からシステム登録まで瞬時に完了することができちゃうRFID、
やっぱり便利じゃないですか?> 導入にあたって、
> ・必要なもの
> ・必要な作業
> ・費用
>
必要なものは、
・管理対象に貼付するICタグ(シールタイプ20円~、金属対応タイプ200円~)
・棚卸用のハンディリーダー(10万円程度~)
・管理システム(パソコンもしくはクラウドサーバ)
といったところです。管理システムでいうと、
・Excelベースの簡単なもの(10万円程度~)
・スマートフォンで使えるクラウドベース(50アイテムまで無償利用可能)
・ちゃんとした資産管理システム(50万円程度~)
それぞれ色んなパターンがありますが、ざっくりとはそんな感じです。> 導入後について、
> ・ランニングコスト
>
新たに管理対象を登録する場合に、ICタグを追加で購入する必要があります。クラウドベースのサービスを利用する場合は、システムの月額利用料が
発生することもあります。(その代わり初期費用が激安です)システムの保守料とか発生することもありますが、
このあたりはケースバイケースですね。> 等について事例等の参考例で構いませんので教えてください。
>
比較的きっちりとした事例では、下記C社さまの事例があります。
http://www.hayato.info/home/jirei_shisan.htmという感じで軽く回答させていただきました。
いかがでしょう?
ご不明点など何なりとお問い合わせくださいませ!
-
投稿者投稿